特許
J-GLOBAL ID:200903077604658525

情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212711
公開番号(公開出願番号):特開平7-141400
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 再生経路が複数存在する記憶情報を再生し出力する情報再生装置において、特定の情報については再生経路や分岐に依存することなく再生頻度を等しくする。【構成】 記憶部21は、主情報、索引情報、経路情報と第2情報群再生点情報とを記憶する。情報読み出し部22は、記憶部21に記憶された各種情報を読み出して出力する。再生部23は、前記主情報を再生情報に変換して出力する。出力部24は、前記再生情報を出力情報に変換して出力する。入力操作部25は、第1情報群の再生経路の変更を指定する。再生制御部26は、第1情報群の再生か第2情報群の再生かを判定し、第1情報群の再生であれば経路情報と入力情報に従った再生経路で要素情報を再生する制御を情報読み出し部22に行ない、第2情報群の再生であれば索引情報から第2情報群に属する要素情報を選択し再生する再生制御を情報読み出し部22に行う。
請求項(抜粋):
主情報である複数の要素情報、該要素情報を第1情報群及び第2情報群に分類する索引情報並びに第1情報群に分類される要素情報の再生順序を示す経路情報を含む管理情報を記憶している記憶手段と、第1情報群に分類される要素情報の再生経路の選択指示を受け付ける入力操作手段と、前記記憶手段から管理情報を読み出し、所定の読み出し指示に従い要素情報を読み出す情報読み出し手段と、前記情報読み出し手段が読み出した管理情報を記憶する管理情報記憶手段と、前記管理情報記憶手段に記憶されている経路情報に従い、又は前記入力操作手段が受け付けた選択指示で特定される経路情報に従い、前記索引情報で第1情報群に分類された要素情報の前記記憶手段からの読み出し指示を前記情報読み出し手段に出力する第1情報群再生制御手段と、前記情報読み出し手段が読み出した要素情報を受け取り、要素情報を再生情報に変換して出力する再生手段と、前記再生手段から再生情報を受け取り、出力情報に変換して出力する出力手段と、前記出力手段が出力している第1情報群に分類される要素情報が前記第2情報群に分類される要素情報の再生に適当であるか否かを所定の手順で判定する第2情報群出力判定手段と、前記第2情報群出力判定手段が適当であると判定した場合には、前記索引情報で第2情報群に分類される要素情報の読み出し指示を前記情報読み出し手段に出力する第2情報群再生制御手段とを備えることを特徴とする情報再生装置。
FI (2件):
G06F 15/403 320 A ,  G06F 15/40 370 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-054646

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