特許
J-GLOBAL ID：200903077605689173
ケーブルドラム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高橋 紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-090144
公開番号（公開出願番号）：特開平9-255235
出願日： 1996年03月19日
公開日（公表日）： 1997年09月30日
要約：
【要約】【課題】 ケーブルを巻かない状態のドラムを保管・運搬する場合に、ドラムを容易に折り畳み得るとともに、ドラムの胴部の板を折っても、折った端部がつばの周囲に突出しないようにする。【解決手段】 ケーブルドラム1の両側に配置するつば部材2、3の間に、胴板ユニット10を配置し、胴板21、22を中央部に形成する斜めの接合面23を用いて接続する。前記胴板の端部は支持板11、12に対してひねり方向に案内可能なヒンジを用いて支持し、つば部材を反対方向に回転させることにより、胴板を折り込んで、ドラムのつば部材を相互に接近させるようにして縮小する。
請求項（抜粋）：
ドラムの両側に配置する大径のつば部材と、前記つば部材の各々に対して支持板部材を固定して設ける胴部ユニットと、前記胴部ユニットの両側の支持板部材の間にヒンジを介して配置し、円筒状の胴部を構成する複数の胴板と、前記胴板をその長さ方向の中央部に斜めの接続面を介してヒンジにより接続し、前記胴部の外側に向けて胴板中央部の接続面部分を突出させるように構成した2つの胴板部材を組み合わせて構成し、前記胴板の両端部に配置するヒンジを支持板部材に対して支持させる回転受け台を、前記複数の胴板の各々に設け、前記つば部材の回転により、胴板をねじり方向に揺動させて折り曲げることを特徴とするケーブルドラム。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B65H 75/22
, B65H 75/14 C
