特許
J-GLOBAL ID:200903077608878724

グループ別作業能力補正装置および作業割り当てシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056186
公開番号(公開出願番号):特開平10-254962
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 グループ別作業職場において、煩雑な実績データ入力なしに作業実績を反映したグループ別作業能力を適正に見積もり、これに基づき各グループに作業を割り当て、余計な残業や稼働率の低下を防ぐ。【解決手段】 作業割り当てシステム20は、グループごとの作業タイプ別実績作業数および実績作業時間を入力する作業実績入力装置11、実績作業数と単位数当たり標準作業時間とに基づき求められた実績作業数をこなすための標準総作業時間と、実績作業時間とに従って、グループの作業能力補正係数を得るグループ別作業能力補正係数算出部12、及び、グループの構成作業者数と就業時間とに基づき求められたグループの保有工数と、当該グループの作業能力補正係数とに従って、作業能力を得るグループ別作業能力補正部13を備えた作業能力補正装置10と、得られた作業能力に基づき計画作業数を割り当てる作業割り当て部22とを備えている。
請求項(抜粋):
作業者がグループを構成して一つ以上の作業タイプがある作業を遂行するグループ別作業職場において、作業実績を反映したグループ別作業能力を適正に見積もるためのグループ別作業能力補正装置であって、各グループに関連する作業タイプ別実績作業数および実績作業時間を、それぞれ入力する作業実績入力手段と、前記作業実績入力手段により入力された、グループの作業タイプ別実績作業数と、予め定められた作業タイプ別の単位数当たり標準作業時間とに基づき、当該実績作業数をこなすための標準総作業時間を求め、求められた標準総作業時間と、前記作業実績入力手段により入力された、当該グループの実績作業時間とに基づき、当該グループの作業能力補正係数を算出するグループ別作業能力補正係数算出手段と、グループの構成作業者数と規定の就業時間とに基づき、当該グループの保有工数を求め、求められた保有工数と、前記グループ別作業能力補正係数算出手段により算出された当該グループに関する作業能力補正係数とに基づき、当該グループの作業能力を得るグループ別作業能力補正手段と、前記作業タイプ別単位数当たり標準作業時間、各グループの構成作業者数を示すグループ情報、および、前記グループ別作業能力補正手段により得られたグループ別作業能力を記憶する記憶手段とを備えたことを特徴とするグループ別作業能力補正装置。
FI (2件):
G06F 15/21 T ,  G06F 15/21 R

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