特許
J-GLOBAL ID:200903077609916549
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168549
公開番号(公開出願番号):特開平5-336367
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 γ変換回路410を、機械毎のバラつきを補正するための補正を行う部分と、現像特性などの経時での変動を補正するための部分とに分割する事により、従来に比べて比較的少ない補正テーブル用のメモリの容量で幅広い変動に対する補正を行う。【構成】 γ変換回路410を、現像特性補正部501、階調補正部502及び階調特性変換部503から構成する。上記現像特性補正部501で、感光体の光減衰特性や現像特性が経時的に変化しても階調特性が変化しないようにγ変換特性(γ変換回路410への入力信号n0とレーザー光量との対応特性)を補正する。上記階調補正部502で、機械毎のバラつきを吸収し、機械によらず一定の階調特性を得るために上記現像特性補正部501の出力n1を補正する。上記階調特性変換部503で、使用者の好みに応じて画像濃度や階調性の調整を行うために上記階調補正部502の出力n3を補正する。
請求項(抜粋):
階調を有する画像データを所望の階調データに階調補正する階調補正手段と、該階調補正の手順を記憶する記憶手段と、像担持体上に階調濃度パターンの潜像を形成する手段と、該潜像を現像して像担持体上に該パターンの可視像を形成する手段と、該パターンの可視像の濃度に基づいて階調特性を検知する階調特性検知手段とを設け、該階調補正手段を、すくなとも、現像特性などの経時変動に対して所望の階調特性を維持するするための第一補正部と、装置間での階調特性のばらつきを解消するための第二補正部とで構成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/40 101
, G03B 27/72
, G03G 15/00 303
引用特許:
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