特許
J-GLOBAL ID:200903077612339056

撮像装置、撮像方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-211199
公開番号(公開出願番号):特開2009-049489
出願日: 2007年08月14日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】被写体側の人の顔が笑顔となったとき撮影を行う自動撮影の精度を高くする。【解決手段】笑顔シャッターモードでシャッター釦の押し下げがあるとき、顔検出部121は撮像画像から顔画像を検出する。顔属性検出部122は、顔画像から左右の目を検出し、検出位置が所定座標となるように顔画像に対して正規化を施して正規化顔画像を生成する。そして、顔属性検出部122は、正規化顔画像を用いて、正規化正否を判定するための正規化スコアを測定し、さらに、笑顔を検出するための笑顔スコアを測定する。顔属性検出部122は、正規化スコア、笑顔スコア、さらに目検出時に測定された目スコアをシーケンス制御部124に送る。シーケンス制御部124は、左右の目が検出され、正規化が成功し、さらに笑顔が検出されたとき、撮影指示を行う。正規化顔画像を用いて笑顔を検出し、また、正規化の成功も撮影条件に含めたので、誤撮影が少なくなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被写体の撮像画像に特定の表情の顔画像が含まれているとき自動的に撮影を行う撮像装置であって、 上記被写体を撮像して該被写体の撮像画像に対応した画像情報を得る撮像部と、 上記撮像部で得られた撮像画像に対応した画像情報に基づいて、上記撮像画像に含まれる顔画像を検出する顔検出部と、 上記顔検出部で検出された顔画像に対応した画像情報に基づいて、該顔画像に含まれる所定の顔器官を検出する顔器官検出部と、 上記顔器官検出部で検出された上記所定の顔器官の検出位置に基づいて、上記顔検出部で検出された顔画像に対し、顔の位置、顔の角度および顔の大きさの少なくともいずれかを正規化する処理を行って、正規化顔画像を得る正規化部と、 上記正規化部で得られた正規化顔画像に対応した画像情報に基づいて、特定の表情を検出する表情検出部と、 上記表情検出部で特定の表情が検出されるとき撮影指示を行う撮影制御部と を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/00 300F
Fターム (34件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DC05 ,  5B057DC22 ,  5B057DC33 ,  5C122DA04 ,  5C122DA19 ,  5C122EA48 ,  5C122EA69 ,  5C122FA12 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122GC62 ,  5C122HA29 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB09 ,  5C122HB10 ,  5L096CA02 ,  5L096EA13 ,  5L096EA14 ,  5L096FA09 ,  5L096FA25 ,  5L096FA69 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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