特許

J-GLOBAL ID：200903077613889475

集積回路装置

発明者： 瀬納 剛史
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-113357
公開番号（公開出願番号）：特開2000-307065
出願日： 1999年04月21日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】 低速動作時に低消費電力化できる、高速信号伝送可能な集積回路装置を提供することにある。【解決手段】 信号を伝送する第1の配線111に隣接して配置された第2の配線121,131の電位を、第1の配線111の電位と同位相で変化させれば隣接配線間容量を実効的に削減して第1の配線111による信号伝送速度を高速化でき、選択手段140により第2の駆動手段120,130を制御して第2の配線121,131の電位を一定にすれば、第1の配線111と第2の配線121,131との配線間容量の充放電電力及び第2の駆動手段120,130の動作電力が削減され、集積回路装置の電力消費が低減できる。

請求項（抜粋）：

複数の回路素子を有する集積回路装置であって、(a)前記回路素子へ信号を伝送する第1の配線と、(b)前記第1の配線に実質的に隣接して配置された第2の配線と、(c)前記第1の配線に前記信号を出力する第1の駆動手段と、(d)前記第2の配線の電位を制御する第2の駆動手段と、(e)前記第2の駆動手段を制御して前記第2の配線の電位を前記第1の配線の電位と同位相で変化させるか一定電位に保持するかを選択する選択手段と、を備えることを特徴とする集積回路装置。

IPC (4件)：

H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 21/82 ,  H01L 21/3205

FI (3件)：

H01L 27/04 D ,  H01L 21/82 W ,  H01L 21/88 A

Fターム (17件)：

5F033UU01 ,  5F033VV00 ,  5F033XX24 ,  5F033XX27 ,  5F038CD05 ,  5F038CD10 ,  5F038CD13 ,  5F038CD14 ,  5F038DF17 ,  5F038EZ20 ,  5F064BB26 ,  5F064EE14 ,  5F064EE16 ,  5F064EE43 ,  5F064FF06 ,  5F064FF09 ,  5F064FF36