特許
J-GLOBAL ID:200903077614656741

サービス連携処理の実行指示方法及びサービス連携処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411745
公開番号(公開出願番号):特開2005-173892
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 サービス連携処理を行うための指示に関わる負荷を低減することができるサービス連携処理の実行指示方法及びサービス連携処理システムを提供することを目的とする。【解決手段】 「スキャン→画像補正→ファクシミリ送信→ジョブ完了通知メール送信」といったサービス連携処理があった場合、このサービス連携処理をいくつかに分割する。例えば、「スキャン→画像補正」、「ファクシミリ送信」、「ジョブ完了通知メール送信」といった単位で分割し、それぞれ分割した単位の処理をサブルーチン指示書として指示書を作成する。そして、上述のサブルーチン指示書を指定すると共に、各サブルーチン指示書の実行を制御する内容が記述されたメインルーチン指示書を作成する。例えば、メインルーチン指示書は、図3に示すように、スキャン画像補正のサブルーチン指示書実行→ファクシミリ送信のサブルーチン指示書実行→ジョブ完了通知メール送信のサブルーチン指示書実行のように記述した指示書を作成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の処理を行うサービスを実行する複数のサービス処理装置を備え、前記複数のサービス処理装置で実行する前記サービスを1つ以上組み合わせたサービス連携処理を行うサービス連携処理システムにおけるサービス連携処理の実行指示方法であって、 前記サービス連携処理の中の一部を構成する部分サービス連携処理の内容を記述した複数の第1の指示書のうち少なくとも1つの前記第1の指示書を用いて、実行すべき前記サービス連携処理を構成する内容を記述すると共に、前記第1の指示書の実行を制御するための制御内容を記述する第2の指示書を作成し、 該作成の前記第2の指示書及び該第2の指示書に含まれる前記第1の指示書を用いて、前記複数のサービス処理装置に対して前記サービス連携処理の実行指示を行うことを特徴とするサービス連携処理の実行指示方法。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G06F15/16
FI (2件):
G06F17/60 162C ,  G06F15/16 620A
Fターム (3件):
5B045BB48 ,  5B045GG02 ,  5B045GG06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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