特許
J-GLOBAL ID:200903077614774744
潜像転写用電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104961
公開番号(公開出願番号):特開平7-287407
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 帯電性および感度に優れ、しかも潜像転写電位が高くとれる潜像転写用電子写真感光体を得る。【構成】 単層の有機感光層が少なくとも粒子状の電荷発生顔料と下記一般式(I)等で表わされる有機アクセプタ性化合物が結着剤中に分散されてなる主として逐次法潜像転写に好適な電子写真感光体。【化1】(式中、R1およびR2はそれぞれアルキル基、アルコキシ基、エステル基、ハロゲン原子、シアノ基またはニトロ基を表わす。また、mおよびnはそれぞれ0〜4の整数を表わす。)
請求項(抜粋):
電子写真感光体上に静電潜像を形成した後に、該感光体の表面側に静電記録体を接触させ、該感光体と該静電記録体の間に電圧を印加して静電記録体上に感光体に対応した静電潜像を転写し、しかる後、該静電記録体上の静電潜像を可視化する潜像転写方式の電子写真法に用いられる電子写真感光体において、導電性基体上に直接または下引き層を介して単層の有機感光層を設けてなり、該感光層は少なくとも粒子状で分散された電荷発生顔料と下記一般式(I)〜一般式(IV)で表わされる有機アクセプタ性化合物の少なくとも1種を含有する潜像転写用電子写真感光体。【化1】(式中、R1およびR2はそれぞれアルキル基、アルコキシ基、エステル基、ハロゲン原子、シアノ基またはニトロ基を表わす。また、mおよびnはそれぞれ0〜4の整数を表わす。)【化2】(式中、R1およびR2はそれぞれアルキル基、アルコキシ基、エステル基、ハロゲン原子、シアノ基またはニトロ基を表わす。また、mおよびnはそれぞれ0〜4の整数を表わす。)【化3】(式中、R1およびR2はそれぞれアルキル基、アルコキシ基、エステル基、ハロゲン原子、シアノ基またはニトロ基を表わし、また、A1はアルキル基、置換アルキル基、フェニル基、置換フェニル基を表わす。mおよびnはそれぞれ0〜4の整数を表わす。)【化4】(式中、A1およびA2はそれぞれアルキル基、置換アルキル基、フェニル基、置換フェニル基を表わす)
IPC (4件):
G03G 5/05 104
, G03G 5/06 313
, G03G 5/06 315
, G03G 5/06 319
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