特許
J-GLOBAL ID:200903077615422248

地震時ロック機能を有する収納ボックスとこの収納ボックスに用いる地震時ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035904
公開番号(公開出願番号):特開平11-229693
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーがウィング5を押し戻さなくてもロック部材16によるロックが自動的に解除されるようにして、ロック解除の手間を不要にする。【解決手段】 フレーム3の開口部4にウィング5が開閉自在でかつ同フレーム3側へ付勢された状態で枢着され、フレーム3の開口部内面8Aに、常時はアンロック位置Aにありかつ振動によりロック位置Bに移動するロック部材16を有するロック装置本体1が設けられ、ウィング5の内面5Aに、ロック位置Bになったロック部材16に掛止される被掛止部材40が設けられ、ウィング5の閉鎖方向への移動に伴ってロック部材16がアンロック位置Aに戻るようになっている地震時ロック機能を有する収納ボックスにおいて、ウィング5の閉鎖方向への付勢力Fをロック部材16をアンロック位置Aに戻すことができる大きさに設定する。
請求項(抜粋):
フレーム(3)の開口部(4)にウィング(5)が開閉自在でかつ同フレーム(3)側へ付勢された状態で枢着され、前記フレーム(3)の開口部内面(8A)又は前記ウィング(5)の内面(5A)のうちいずれか一方に、常時はアンロック位置(A)にありかつ振動によりロック位置(B)に移動するロック部材(16)を有するロック装置本体(1)が設けられ、前記両内面(8A)(5A)のうちの他方に、前記ロック位置(B)になったロック部材(16)に掛止される被掛止部材(40)が設けられ、前記ウィング(5)の閉鎖方向への移動に伴って前記ロック部材(16)がアンロック位置(A)に戻るようになっている地震時ロック機能を有する収納ボックスにおいて、前記ウィング(5)の閉鎖方向への付勢力(F)が前記ロック部材(16)をアンロック位置(A)に戻すことができる大きさに設定されていることを特徴とする地震時ロック機能を有する収納ボックス。
IPC (2件):
E05B 65/44 ,  E05C 21/02
FI (2件):
E05B 65/44 A ,  E05C 21/02

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