特許
J-GLOBAL ID:200903077617624123

内蔵ガス動力形外科用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280329
公開番号(公開出願番号):特開平5-200038
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、身体の組織にファスナを打ち込むための内蔵ガス動力形外科用装置を提供することにある。【構成】 本発明の内蔵ガス動力形外科用装置は、フレームと、内視鏡部分と、カートリッジ組立体を取り付ける長いハウジングと、ファスナ形成面を備えたアンビル部材と、アンビル部材を移動させる手段と、外科用ファスナを発射させる発射手段と、ガスの逃散を防止するシール手段と、内蔵形加圧ガス供給源と、ガス供給源に関連する空気圧アクチュエータ機構を備えた空気圧装置とを有しており、該空気圧装置が外科用ファスナ発射手段を作動させるように構成されている。
請求項(抜粋):
身体の組織内に外科用ファスナを打ち込むための内蔵ガス動力形外科用装置において、a)フレームと、b)長手方向軸線を形成しており且つ前記フレームから前方に延びている内視鏡部分とを有しており、該内視鏡部分が、i)カートリッジ組立体を取り付ける先端側部材を備えた長いハウジングを有しており、前記カートリッジ組立体が手元側端部及び先端部を有しており、前記カートリッジ組立体には複数の外科用ファスナが摺動自在に取り付けられており、前記カートリッジ組立体が更に組織係合面を有しており、ii)ファスナ形成面を備えたアンビル部材を有しており、該アンビル部材が先端部及び手元側端部を備えており、前記アンビル部材は、該アンビル部材の少なくとも前記先端部が、前記ハウジングから間隔を隔てた開放位置と、前記ファスナ形成面が前記カートリッジ組立体の前記組織係合面に近接協働整合する閉鎖位置との間で移動できるように、前記長いハウジングに対して取り付けられており、iii)前記開放位置と閉鎖位置との間で前記アンビル部材を移動させる手段と、iv)前記カートリッジ組立体から前記外科用ファスナを発射させる発射手段とを有しており、発射された前記ファスナは前記ファスナ形成面と係合し、v)前記フレームへのガスの逃散を防止するシール手段を有しており、c)前記フレーム内に配置されており且つ内蔵形加圧ガス供給源及び該ガス供給源に関連する空気圧アクチュエータ機構を備えた空気圧装置を更に有しており、該空気圧装置が前記外科用ファスナ発射手段を作動させるようになっていることを特徴とする内蔵ガス動力形外科用装置。
IPC (2件):
A61B 17/068 ,  A61B 1/00 334
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-012126
  • 特表昭57-500864
  • 特開平2-004359
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-012126
  • 特表昭57-500864
  • 特開平2-004359
全件表示

前のページに戻る