特許
J-GLOBAL ID:200903077619940839

回転貫入鋼管杭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273441
公開番号(公開出願番号):特開2006-089933
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】施工中の貫入性がよく、しかも杭本体内部に土砂の進入を低減あるいはなくした回転貫入鋼管杭を提供することを特徴とする。【解決手段】先端部を円周方向に複数分割し、この分割された個々の部分に同方向に向ってそれぞれレ字状の取付部5a,5bが形成された鋼管2と、直径が鋼管2の直径より大きい円形鋼板又は楕円形鋼板を複数に分割したほぼ半円状又は扇形状の鋼製板10a,10bとを有し、該鋼製板10a,10bを鋼管2の先端のほぼ中心部から前記レ字状の取付部5a,5bの下面に沿ってそれぞれ取付けた回転貫入鋼管杭1において、鋼製板10a,10bの回転方向先端部の近傍上の鋼管2に該鋼管2内に進入した土砂を鋼管外に導く側面開口部8を形成したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端部を円周方向に複数分割し、この分割された個々の部分に同方向に向ってそれぞれレ字状の取付部が形成された鋼管と、直径が前記鋼管の直径より大きい円形鋼板又は楕円形鋼板を複数に分割したほぼ半円状又は扇形状の鋼製板とを有し、該鋼製板を前記鋼管の先端のほぼ中心部から前記レ字状の取付部の下面に沿ってそれぞれ取付けた回転貫入鋼管杭において、前記鋼製板の近傍上の鋼管に該鋼管内に進入した土砂を鋼管外に導く側面開口部を形成したことを特徴とする回転貫入鋼管杭。
IPC (3件):
E02D 5/56 ,  E02D 5/28 ,  E02D 5/72
FI (3件):
E02D5/56 ,  E02D5/28 ,  E02D5/72
Fターム (5件):
2D041AA02 ,  2D041BA35 ,  2D041CA05 ,  2D041DB02 ,  2D041FA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ねじ込み式鋼管杭
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143896   出願人:日本鋼管株式会社

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