特許
J-GLOBAL ID:200903077620241740
重み推定方法並びに重み推定装置及びそれを備えた干渉除去装置と受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235771
公開番号(公開出願番号):特開2004-080191
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】統計的手法を用いることなくアダプティブアレーアンテナに対応する重みの計算を行い、計算量を低減することができる。【解決手段】重み推定器120は、複素インパルス応答判定器101にて測定した複素インパルス応答102を用いて、自己相関行列計算器128により各端末の複素インパルス応答に基づいて自己相関行列127を計算し、相互相関ベクトル発生器123により希望端末、希望パスに関する相互相関ベクトル126を発生する。連立1次方程式計算器125により、希望端末、希望パスに関する重み104を計算する。指向性形成器103が、希望端末からのSINRが最大となるように希望信号推定値315を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1つまたは複数の送信機から送信された信号を受信する複数のアンテナ素子からなるアダプティブアレーアンテナに対応したデジタル複素ベースバンド信号に基づいて、各送信機の複素インパルス応答を推定して、該複素インパルス応答を用いて前記アダプティブアレーアンテナに対応する重みを推定する重み推定方法において、
各送信機の前記自己相関行列を計算するステップと、
希望送信機、希望パスに関する相互相関ベクトルを発生させるステップと、
前記相互相関ベクトルと前記自己相関行列から、希望端末、希望パスに関する重みを計算するステップとを実行することを特徴とする重み推定方法。
IPC (3件):
H04B7/08
, H04B7/10
, H04J13/04
FI (3件):
H04B7/08 D
, H04B7/10 A
, H04J13/00 G
Fターム (6件):
5K022EE01
, 5K022EE35
, 5K059CC03
, 5K059CC04
, 5K059DD02
, 5K059DD03
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