特許
J-GLOBAL ID:200903077621209483

粗破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201856
公開番号(公開出願番号):特開2000-342987
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 モータ、コンプレッサ等の強固物は破砕しないで取り出すことができ、パネル等の樹脂等の構成部材はある程度の大きさに破砕されて強固物とは分離して別個に取り出すことができる粗破砕装置を提供することを課題とする。【解決手段】 外周面に複数の回転刃27,...を有して回動自在な破砕ロータ20と、回転刃27,...に対向する固定刃38,...とにより経路P内の破砕対象物を粗破砕する粗破砕装置において、破砕対象物中の破砕困難な強固物をそのまま排出可能とすべく、固定刃38,...の形状、及び、固定刃38,...と破砕ロータ20との間隔が設定され、しかも、経路Pの後方には、回転刃27,...の回転軌跡に沿って配置され、且つ、破砕ロータ20の回転方向にて目の大きさの異なるスクリーン53が設けられてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
破砕対象物を投入するための開口投入部(10)が形成された経路(P)上に、外周面に複数の回転刃(27,...)を有して回転自在な破砕ロータ(20)と、前記回転刃(27,...)に対向する固定刃(38,...)とが設けられ、投入された破砕対象物を、回転刃(27,...)と固定刃(38,...)とにより粗破砕して、経路(P)の後方に排出する構成にしてなる粗破砕装置において、破砕対象物に含まれる破砕困難な強固物をそのまま経路(P)の後方に排出可能とすべく、前記固定刃(38,...)の形状、及び、該固定刃(38,...)と破砕ロータ(20)との間隔が設定され、しかも、経路(P)の後方には、回転刃(27,...)の回転軌跡に沿って配置され、且つ、破砕ロータ(20)の回転方向にて目の大きさの異なるスクリーン(53)が設けられてなることを特徴とする粗破砕装置。
IPC (4件):
B02C 18/22 ,  B02C 18/14 ,  B02C 18/24 ,  B02C 23/16
FI (4件):
B02C 18/22 ,  B02C 18/14 Z ,  B02C 18/24 ,  B02C 23/16
Fターム (16件):
4D065CA17 ,  4D065CC01 ,  4D065DD06 ,  4D065DD19 ,  4D065DD26 ,  4D065EB02 ,  4D065EB14 ,  4D065ED43 ,  4D065EE07 ,  4D065EE17 ,  4D065EE19 ,  4D067EE02 ,  4D067EE13 ,  4D067EE17 ,  4D067EE38 ,  4D067GB03

前のページに戻る