特許
J-GLOBAL ID:200903077621683100

光記録媒体及び光記録媒体の再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186701
公開番号(公開出願番号):特開平7-021588
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【構成】 光記録媒体10のデータ部13のピット11の深さをλ/4n〜λ/2n(ただし、λは再生用レーザビームの波長、nは媒体基板の屈折率)の範囲内、アドレス部18のピット16の深さを0〜λ/4nの範囲内とする。この光記録媒体10からの戻り光を2分割光検出素子で受光した際に各受光部から得られる検出信号の差信号、いわゆるプッシュプル信号の極性が、データ部11とアドレス部18とで互いに逆となる。【効果】 アドレス部18でのプッシュプル信号を用いることにより、オフセットキャンセルを行いながら安定したトラッキングサーボが行える。
請求項(抜粋):
データがピットの形態で記録されたピット記録領域、あるいはトラッキング用の案内溝の間のランド部にデータが記録されるランド記録領域の少なくとも一方を有する光記録媒体において、光記録媒体に照射される光ビームの戻り光を2分割光検出素子にて受光して差分出力から得られるプッシュプル信号のトラッキングずれの向きに応じた極性が互いに逆となる2種類の深さの上記ピットあるいは溝を設けて成ることを特徴とする光記録媒体。
IPC (4件):
G11B 7/24 561 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/09

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