特許
J-GLOBAL ID:200903077621916775

ラジオグラフィー装置におけるフィルタ配置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520997
公開番号(公開出願番号):特表平9-509342
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】本発明は、対象に照射する放射線ビームの強度を定めるためのラジオグラフィー装置におけるフィルタ配置に関する。放射源(2)の前の可動フィルタ部に、電気回路素子、例えばポテンショメータが結合されており、そこから信号が、更に、信号放射線写真を取られるべき対象、例えば患者の頭部(7)の近傍の発光ダイオードの列(8)へと供給される。フィルタが移動される際に、列において点灯されるようになる発光ダイオードが所与の時間でフィルタされた放射ビームの境界を指示するように電気信号が発光ダイオードを制御する。
請求項(抜粋):
患者に照射する放射ビームをフィルタするためのラジオグラフィー装置におけるフィルタ配置であって、ラジオグラフィー装置は、X線放射源(2)と、X線源の前に置かれた可動フィルタと、X線ビームに関して静止的に放射線写真を取られるべき対象(7)を保持すべく、患者を支持するための手段(5)とを合有しており、所与の時間で放射ビームのフィルタされた部分の大きさを指示すべく、患者と一直線上に配列されて発光手段(8)があり、そして、前記発光手段(8)とフィルタ移動手段との間には、これらの間に位置的従属性をもたらすべく、信号伝達があるフィルタ配置であって、フィルタ移動手段に、当該移動手段の位置に従う電気信号を発生する回路手段(9-11)が結合されており、ある発光器又は複数のある発光器が、フィルタされた放射ビームの境界を指示すべく、フィルタ移動手段の位置に従って点灯されるようになるように、撮像されるべき対象の近傍に取り付けられ、一例に配置された発光器(8)への信号伝達が回路手段に更に設けられていることを特徴とする。
IPC (3件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/08 309 ,  G21K 1/02
FI (3件):
A61B 6/00 300 J ,  A61B 6/08 309 Z ,  G21K 1/02 R

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