特許
J-GLOBAL ID:200903077622743270

ジャンクションブロック一体型電子ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311196
公開番号(公開出願番号):特開平6-140094
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 電子ユニットと一体化するジャンクションブロックの汎用性を向上させることにある。【構成】 アンチロックブレーキシステムの電子ユニット6に機械的に結合されるとともに、前記電子ユニット6と油圧ユニットの電気回路とを接続するバスバーおよび前記油圧ユニットの電気回路と前記アンチロックブレーキシステムの電源回路とを接続するバスバーを含むジャンクションブロック7を備え、前記電子ユニット6に、アンチロックブレーキシステムの信号供給回路に接続される端子群62bが設けられ、前記ジャンクションブロック7に、前記電源回路に接続される端子群74Bが設けられ、アッパーハウジング8に前記端子群62b,74Bを囲み且つ前記電源回路と信号供給回路が形成するワイヤハーネスの先端に接続されたコネクタを嵌合装着可能なコネクタ受け8Aを設けている。
請求項(抜粋):
自動車に搭載される制御システムの電子ユニットと、この電子ユニットに機械的に結合されるとともに少なくとも前記電子ユニットと前記制御システムの第1の電気回路とを電気的に接続する配線部および前記第1の電気回路と前記制御システムの第2の電気回路とを電気的に接続する配線部を含むジャンクションブロックとを備える自動車におけるジャンクションブロック一体型電子ユニットであって、かつ、前記電子ユニットに設けられ、前記制御システムの第2の電気回路と電気的に接続される第1の端子群と、前記ジャンクションブロックに設けられ、前記第2の電気回路と電気的に接続される第2の端子群と、前記電子ユニットのハウジングの少なくとも一部とジャンクションブロックのハウジングの少なくとも一部とを一体に形成してなるハウジング部材と、前記ハウジング部材に前記第1の端子群と第2の端子群を囲むべく設けられ、かつ、前記第2の電気回路の電気エレメントに接続されたワイヤハーネスの先端に接続されたコネクタを嵌合装着可能なコネクタ受けと、を備えることを特徴とするジャンクションブロック一体型電子ユニット。
IPC (4件):
H01R 13/502 ,  B60R 16/02 ,  H05K 7/10 ,  H01R 13/629
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-160335

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