特許
J-GLOBAL ID:200903077623882371

ビットエラー減少方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356157
公開番号(公開出願番号):特開平6-020078
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 ハードコピー記録媒体上の機械読み取り可能なディジタル情報を符号化する際に、自己クロッキング図形記号コードを読み取るときのビットエラーを減少させることを目的とする。【構成】 nビット長の多数ビットディジタル値を符号化するための自己クロッキング図形記号コードの図形記号(g1 、g2 、g3 、g4 )が、各図形記号が復号化している間その図形記号が最も混同されそうな2つの図形記号に周期的な順序で隣接するように、お互いと混同される分析的または経験的に決定された確率に基づいて、その周期的な順序で予め順序づけられる。それから、2進数の符号化した値がnビット長のグレイコードの順番に従ってこれらの順序づけられた図形記号に割り当てられ、その結果、すべての与えられた図形記号に割り当てられたその値は各図形記号が最も混同されそうな図形記号に割り当てられた値と1つのビット位置だけ異なる。
請求項(抜粋):
1つの組の2n 個の図形的に識別可能な図形記号にnビット長のマルチビットディジタル値を符号化する自己クロッキング図形記号コードの読み取りにおけるビットエラーを減少させる方法であって、それぞれの図形記号は前記読み取りの間にその図形記号が最も混同されそうな図形記号と隣接している前記図形記号の周期的な連続した順序付けを識別する段階と、前記順序付けに従って前記図形記号に連続するnビット長のグレイコードの値を割り当てる段階であって、それによって、前記図形記号のそれぞれによって符号化された値がその図形記号が最も混同されそうな図形記号によって符号化された値と1つのビット位置でだけ異なる、前記割り当てる段階と、からなるビットエラーの減少方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-014133
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-014133

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