特許
J-GLOBAL ID:200903077628131218

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236169
公開番号(公開出願番号):特開2002-052156
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 遊技中に電気事故が発生した場合であっても、遊技状態の情報等を記憶手段に記憶して保存することにより、電気事故以前の遊技状態に戻るとともに、必要に応じて、保存された遊技状態の情報等を消去できるパチンコ機を提供する。【解決手段】 パチンコ機1は、遊技状態に関する遊技情報をRAM83Cに記憶し、動作用電圧が所定値以下に低下した場合に、RAM83Cに大容量コンデンサC1からバックアップ電圧を供給して、RAM83Cに記憶されている遊技情報を保存できる。CPU83Aは、動作用電圧が所定値以下に低下した後に所定値以上に復帰した場合、RAM83Cに記憶されている遊技情報を呼び出して、動作用電圧が所定値以下に低下する以前の遊技状態に戻すことができる。消去操作用スイッチ83Kを操作すると、RAM83Cに記憶されている遊技情報を消去する。
請求項(抜粋):
動作用電圧及びバックアップ電圧を供給できる電源と、遊技状態に関する遊技情報を記憶することができる記憶手段と、前記動作用電圧が所定値以下に低下した場合に、前記記憶手段に前記電源からバックアップ電圧を供給して、前記記憶手段に記憶されている遊技情報を保存することができるパチンコ機であって、前記動作用電圧が所定値以下に低下した後に所定値以上に復帰した場合、前記記憶手段に記憶されている遊技情報を呼び出して、前記動作用電圧が所定値以下に低下する以前の遊技状態に戻すことができる制御手段と、前記記憶手段に記憶されている遊技情報を消去する消去手段と、を備え、前記消去手段は、前記記憶手段に記憶されている遊技情報に対して上書きすることでクリアにするものであるとともに、前記動作用電圧を供給する電源基板に設けられた消去操作用スイッチであること、を特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (6件):
2C088BC58 ,  2C088CA08 ,  2C088CA19 ,  2C088CA30 ,  2C088EA10 ,  2C088FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-040386   出願人:株式会社三共
  • 島設備装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-279250   出願人:株式会社ソフィア

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