特許
J-GLOBAL ID:200903077628293587

音声加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-218420
公開番号(公開出願番号):特開2008-040431
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】話者の意思の伝達を補うことのできる技術を提供する。【解決手段】端末装置1の指示データ記憶領域122には、音声データの加工内容を示す指示データが記憶される。端末装置1の使用者は、操作部14を操作してこの指示データの内容を更新することができる。制御部11は、この指示データに基づいて、音声データを加工する。具体的には、制御部11は、指示データの「抑揚」の項目の値に基づいて、音声データの各音素毎のピッチについて、所定の基準値に対する各ピッチの振れ幅が増幅するように、ピッチの変更量を音素毎に決定する。次いで、制御部11は、決定した音素毎のピッチの変更量に基づいて、音声データのピッチを音素毎に変更し、出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
収音する収音手段から出力される音声データから、該音声データの表す音声のピッチを、該音声に含まれる音素毎に検出するピッチ検出手段と、 前記ピッチ検出手段により検出された各音素毎のピッチについて、所定の基準値に対する各ピッチの振れ幅が増幅するように、ピッチの変更量を各音素毎に決定するピッチ変更量決定手段と、 前記ピッチ変更量決定手段により決定された音素毎のピッチの変更量に基づいて、前記音声データのピッチを音素毎に変更するピッチ変更手段と、 前記ピッチ変更手段により音素毎のピッチが変更された音声データを出力する出力手段と を備えることを特徴とする音声加工装置。
IPC (2件):
G10L 21/04 ,  G10L 11/04
FI (3件):
G10L21/04 120D ,  G10L11/04 ,  G10L21/04 120C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カラオケ表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-120724   出願人:東芝イーエムアイ株式会社

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