特許
J-GLOBAL ID:200903077629198456

情報処理装置、ファイル管理方法、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245346
公開番号(公開出願番号):特開平11-085577
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】長期間経過してもごみ箱内のファイルが占める領域を増大させないことを可能にする。【解決手段】記憶装置18に格納されたファイルに対して削除指定された場合に、削除指定されたファイルを記憶装置18の他の領域(ごみ箱)に一時的に格納しておくファイル管理機能が設けられた情報処理装置において、ファイルの削除が指定された際に、削除対象とするファイルに対する一時的に格納しておく期間について条件を入力し、この条件と共にファイルをごみ箱に格納しておき、また、ごみ箱に格納されたファイルを削除する処理の開始時期についての条件を設定しておき、設定された開始時期に該当する場合に、記憶装置18に格納された各ファイルについて、ファイルと共に格納された期間についての条件を参照しながら、期間が過ぎているファイルについて自動的にごみ箱から削除する。
請求項(抜粋):
記憶装置に格納されたファイルに対して削除指定された場合に、削除指定されたファイルを前記記憶装置の他の領域に一時的に格納しておくファイル管理機能が設けられた情報処理装置において、ファイルの削除が指定された際に、削除対象とするファイルに対する一時的に格納しておく期間について条件を入力し、この条件と共にファイルを一時的に前記記憶装置の他の領域に格納する格納手段と、前記格納手段によって格納されたファイルを前記記憶装置の他の領域から削除する処理の開始時期についての条件を設定する条件設定手段と、前記条件設定手段によって設定された開始時期に応じて、前記格納手段により前記記憶装置の他の領域に格納された各ファイルについて、ファイルと共に格納された前記期間についての条件を参照し、期間が過ぎている場合に前記記憶装置の他の領域から削除する削除手段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。

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