特許

J-GLOBAL ID：200903077630436280

タブレットを有する情報処理装置及び座標データ入力制御方法

発明者： 佐藤 彰彦
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝コンピュータエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-138345
公開番号（公開出願番号）：特開平9-319494
出願日： 1996年05月31日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：

【要約】【課題】確定されたデータに基づいて予測データを求めて使用することでデータの欠落を回避することを可能にする。【解決手段】タブレットを介して座標データを入力する座標データ入力制御方法において、タブレットから入力された座標データに対して、既に入力されている座標データに基づいて、同座標データの状態が確定または不定の何れの状態であるかを判定し(ステップA3〜A5)、判定結果に応じて入力された座標データに確定または不定の何れかの状態を示す情報を付加して格納し(ステップA6,A8)、格納された不定状態を示す情報が付加された座標データに対して、確定状態にあると判定された座標データに基づいて、予測データを求めることを特徴とする(ステップA11)。

請求項（抜粋）：

タブレットを介して座標データを入力するタブレットを有する情報処理装置において、前記タブレットから入力される座標データに、同座標データに対する確定または不定の何れかの状態を示す情報を付加して格納するための格納手段と、前記タブレットから入力された座標データに対して、格納手段に既に格納されている座標データと情報とに基づいて、同座標データの状態が確定または不定の何れの状態であるかを判定し、何れかの状態を示す情報を付加する判定手段と、前記格納手段に格納された不定状態を示す情報が付加された座標データに対して、確定状態を示す情報が付加された他の座標データに基づいて予測データを求める予測手段とを具備したことを特徴とするタブレットを有する情報処理装置。

IPC (2件)：

G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 380

FI (2件)：

G06F 3/03 310 C ,  G06F 3/03 380 B