特許
J-GLOBAL ID:200903077632261444

光学部品連結装置およびそれを用いた光学モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247053
公開番号(公開出願番号):特開2002-062465
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2つの光学部品の位置関係の固定を、簡単な構成で、容易にかつ精度よく行うことができる安価な光学部品連結装置を提供する。【解決手段】 レンズ11を保持する鏡筒部10の外周部には、ねじ部13と共に位置決め用の凸部14が設けられている。CCDパッケージ21が取り付けられる保持部20の内壁面には、鏡筒部10側のねじ部13と螺合可能なねじ部22が設けられ、このねじ部22の先端部分には位置決め用の複数の凹部23が設けられている。鏡筒部10の把持部12を回転操作してねじ部13,22により鏡筒部10を保持部20に連結した後、少しずつ廻し、凹部23に対して凸部14を一つずつずらしながら位置決めさせていく。最適なフォーカス位置において回転操作を止めると、凸部14が凹部23に係合した状態となる。この状態では、強い力を加えない限り凸部14が凹部23から離脱することはなく、係合状態を保持する。
請求項(抜粋):
ねじ部を有すると共に光学素子を保持する第1の部品と、前記ねじ部に螺合可能なねじ部を有すると共に前記光学素子と対をなす光学素子を保持する第2の部品とを連結するための光学部品連結装置であって、前記第1の部品または第2の部品のいずれか一方に設けられた位置決め用の凹部と、前記第1の部品または第2の部品のいずれか他方に設けられると共に回転操作に伴い前記凹部に選択的に係合可能な位置決め用の凸部とを備えたことを特徴とする光学部品連結装置。
IPC (4件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/00 ,  G02B 7/02 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G02B 7/00 C ,  G02B 7/02 C ,  H04N 5/225 D ,  G02B 7/04 Z
Fターム (9件):
2H043AC01 ,  2H044AC01 ,  2H044BF02 ,  2H044BF10 ,  5C022AA13 ,  5C022AB44 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC78

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