特許
J-GLOBAL ID:200903077632883194

立体視硬性内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347023
公開番号(公開出願番号):特開平6-194581
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 広角の光学系を用いて被写体全体を把握できるようにすると共に、目的の観察部位において正常な立体視を可能とする。【構成】 立体視硬性内視鏡は、対物レンズ系11,リレーレンズ系12,第1結像レンズ13,第2結像レンズ17,18,および瞳分割プリズム14を備えており、対物レンズ系11で形成しリレーレンズ系12で伝達した像を瞳分割プリズム14で左右2つの像に分割するようになっている。リレーレンズ系12は、軸外光の上側光線および下側光線をAおよびBの部分で蹴るように配設されており、これにより、視野位置によって瞳の径が変化し、視野中心部より視野周辺部の方が瞳の重心間隔が小さくなり、視野周辺部において立体感が弱まる。
請求項(抜粋):
単一の光軸を持つ対物レンズ系と、該対物レンズ系と同軸に配置され、前記対物レンズ系により形成された物体像を伝達するための少なくとも一つのリレーレンズ系と、前記リレーレンズ系の瞳位置またはその近傍、またはそれらの共役位置に配置され、視野中心部より視野周辺部の方が瞳の重心間隔が小さくなるように、該瞳を複数に分割する瞳分割手段と、前記リレーレンズ系を射出した光束を受けて、前記瞳分割手段と共に複数の物体像を形成する結像光学系と、前記各物体像を受ける撮像手段と、を備えたことを特徴とする立体視硬性内視鏡。
IPC (4件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 360 ,  G02B 27/22

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