特許
J-GLOBAL ID:200903077633030802

ハイブリッド型車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270968
公開番号(公開出願番号):特開2001-088585
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 車両の急停車時に停車時変速制御を実行して適切な変速比をもって速やかに発進可能とした上で、この停車時変速制御に際してエンジン始動を必要とせずに、始動に伴う燃費悪化や制御の複雑化等を回避できるハイブリッド型車両の制御装置を提供する。【解決手段】 車両の停車状態が検出され、且つ、変速比が最大変速比でないことが検出されたときに、第1クラッチ手段5及び第2クラッチ手段3を遮断すると共に、走行用モータ制御手段21により走行用モータ2を制御して無段変速機4の変速比を最大変速比として、その後の発進時に最大変速比をもって加速可能とする。
請求項(抜粋):
走行用モータとエンジンと無段変速機を備えたハイブリッド型車両において、上記無段変速機の出力軸と駆動輪との間に配設された第1クラッチ手段と、上記走行用モータと上記エンジンとの間に配設された第2クラッチ手段と、車両の停車状態を検出する停車検出手段と、上記無段変速機の変速比を検出する変速比検出手段と、上記エンジンの始動条件の成立を判別する始動判別手段と、上記停車検出手段により車両の停車状態が検出され、且つ、上記変速比検出手段により変速比が略最大変速比でないことが検出されると、上記第1クラッチ手段及び第2クラッチ手段を遮断すると共に、上記走行用モータにより上記無段変速機を駆動させて変速比を略最大変速比とする走行用モータ制御手段とを備え、該走行用モータ制御手段は、上記停車検出手段により車両の停車状態が検出され、且つ、上記始動判別手段によりエンジン始動条件の成立が検出されると、上記変速比検出手段の検出結果に関わらず上記第2クラッチ手段を接続又はスリップさせて上記走行用モータによりエンジンを駆動することを特徴とするハイブリッド型車両の制御装置。
IPC (6件):
B60K 41/28 ,  B60K 6/02 ,  B60K 17/04 ,  F16H 9/00 ,  F16H 61/02 ,  F16H 63:06
FI (6件):
B60K 41/28 ,  B60K 17/04 G ,  F16H 9/00 A ,  F16H 61/02 ,  F16H 63:06 ,  B60K 9/00 E
Fターム (47件):
3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB27 ,  3D039AC02 ,  3D039AC34 ,  3D039AD01 ,  3D039AD06 ,  3D039AD22 ,  3D039AD24 ,  3D039AD53 ,  3D041AA30 ,  3D041AA69 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC11 ,  3D041AC15 ,  3D041AC19 ,  3D041AD00 ,  3D041AD01 ,  3D041AD10 ,  3D041AD12 ,  3D041AD23 ,  3D041AD37 ,  3D041AD51 ,  3D041AE02 ,  3D041AE07 ,  3D041AE16 ,  3J052AA04 ,  3J052AA14 ,  3J052CA01 ,  3J052CA21 ,  3J052CB02 ,  3J052DB06 ,  3J052EA03 ,  3J052FA04 ,  3J052FB01 ,  3J052FB32 ,  3J052GB03 ,  3J052GC03 ,  3J052GC11 ,  3J052GC13 ,  3J052GC43 ,  3J052GC44 ,  3J052GC46 ,  3J052HA11 ,  3J052LA01

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