特許
J-GLOBAL ID:200903077633080079
シール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285782
公開番号(公開出願番号):特開2006-097807
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 Oリング等のシール部材が溝からはみ出してしまうことを防止でき、もってシール性を向上させることが可能なシール構造を提供する。【解決手段】 シール構造1は、断面矩形状の環状溝10が形成された部材11と、その環状溝10に対向する位置に平面が形成された部材12との間に、環状のシール部材20が介設されたものである。シール部材20は、断面三角形状を成し、その頂部が環状溝10の内壁10a(図示上壁)に当接し且つその底壁面20aが部材12の上壁面12aに当接するように、環状溝10に嵌合装着されている。また、シール圧が印加される前の状態において、空間Sの体積V1sが、露出部21の体積V1g以上の体積とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溝部を有する第1の部材と、
弾性体から成り前記溝部に配置されるシール部材と、
前記第1の部材に対向しており且つ前記シール部材と当接するように設けられた第2の部材と、を備えており、
前記シール部材が前記溝部に配置されており且つ該シール部材に所定のシール圧が印加される前の状態において、該溝部と該シール部材との間の空間体積が、該溝部から外部に露出している該シール部材の体積以上とされた、
シール構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3J040AA17
, 3J040BA03
, 3J040EA16
, 3J040EA50
, 3J040FA05
, 3J040HA03
, 3J040HA21
引用特許:
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