特許
J-GLOBAL ID:200903077633354993
オゾン発生用放電体
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
綿貫 達雄 (外2名)
, 綿貫 達雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138340
公開番号(公開出願番号):特開2003-327416
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 放電体の耐久性を向上させる。【解決手段】 誘電体層であるセミラック基板11の両面には、相互に平行となって帯状に放電電極12と誘導電極13とが対向して配置されており、放電電極12は保護層14により覆われている。放電電極12の幅は誘導電極13の幅よりも狭く設定され、放電電極12の側面は誘導電極13の側面よりも内側となっている。放電電極12の基端部12bと先端部12cは誘導電極13の端面13b,13cよりも外方にせり出しており、基端部12bには放電電極接続端子21が貫通孔15を介して電気的に接続され、誘導電極13には誘導電極接続端子22が直接設けられている。放電電極12の先端部が誘導電極13の端面13cよりも外方にせり出していることから、この部分におけるプラズマの集中的発生が抑制される。
請求項(抜粋):
誘電体層を介して相互に平行となって帯状に対向して配置される放電電極および誘導電極と前記放電電極を覆う保護層とを有するオゾン発生用放電体であって、前記放電電極の側面を前記誘導電極の側面よりも内側に位置させるように前記放電電極の幅を前記誘導電極の幅よりも狭く形成し、前記放電電極の両端に前記誘導電極の両端面よりも外方にせり出したせり出し端部を設け、前記放電電極の端部におけるプラズマを分散させることを特徴とするオゾン発生用放電体。
IPC (3件):
C01B 13/11
, B01J 19/08
, A61L 9/015
FI (4件):
C01B 13/11 G
, C01B 13/11 F
, B01J 19/08 C
, A61L 9/015
Fターム (23件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080HH02
, 4C080JJ01
, 4C080KK02
, 4C080LL01
, 4C080MM08
, 4C080QQ11
, 4G042CA01
, 4G042CC04
, 4G042CC09
, 4G042CC10
, 4G042CC16
, 4G075AA07
, 4G075BA01
, 4G075BA08
, 4G075BD12
, 4G075CA15
, 4G075EC21
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4G075FC09
引用特許:
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