特許
J-GLOBAL ID:200903077633859319

サンプルからの成分の抽出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351302
公開番号(公開出願番号):特開平5-256830
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 超臨界流体を抽出媒体として、サンプルから特定の成分を抽出する方法と、それに使用される装置を提供する。【構成】 ガスシリンダ100から超臨界流体(例えば、二酸化炭素)を、圧力トランスデューサ210等で制御されるポンプ202により、サンプルが収容されている抽出室210に供給し、該流体によりサンプル中の特定成分を抽出し、該成分を該流体に保持させて、ノズル/トラップサブアセンブリ214に送り、膨張ノズル216による圧力降下により上記成分の沈澱を回収する。
請求項(抜粋):
制御装置、可変かつ制御可能なフロー制限を有する少なくとも1つの要素、およびサンプル収容部分からなる流体フローシステム装置を使用して、サンプルから成分を抽出する方法であって、サンプル収容部分に、サンプルを導入するステップ、温度、圧力、流量、および抽出時間の設定値を制御装置に入力するステップ、加圧流体を供給するステップ、設定値流量で流体を入力する際に、該流体をフローシステムへの流体注入用ポンプに導くステップ、システムへの流体注入の際に、システム圧を感知するステップ、可変フロー制限を調整して、設定値圧力に達し該圧力を保持するステップ、流体を、設定値流量でサンプル内部を通過するように導くステップ、サンプル収容部分を出た流体混合物を膨張ノズル部分に導くステップ、からなることを特徴とするサンプルからの成分の抽出方法。
IPC (3件):
G01N 30/00 ,  B01D 11/00 ,  G01N 31/00

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