特許
J-GLOBAL ID:200903077636854725

除塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234083
公開番号(公開出願番号):特開平7-068226
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 ワークに付着した塵を除去する洗浄効果に優れ、かつ、騒音を低減できる除塵装置を提供する。【構成】 ケーシング4と、該ケーシング4に内設される超音波発生器6,6と、を備える。該ケーシング4内は、仕切壁5によって、エア排出室2と、エア吸入室3と、に分割される。外壁部27が該仕切壁5を包囲するように形成されている。底壁部8a,8bに、相互に接近する方向に超音波エアを噴出する第1噴出ノズル11と第2噴出ノズル12を、設ける。かつ、第1噴出ノズル11と第2噴出ノズル12の間に、吸引ノズル9を配設する。
請求項(抜粋):
ケーシング4と、該ケーシング4に内設される超音波発生器6,6とを備え、該ケーシング4は、内部にエア吸入室3を有する仕切壁5と、該仕切壁5から垂下されてスリット状の吸引ノズル9を形成する2枚の帯板状鉛直壁部10,10と、該帯板状鉛直壁部10,10の下端縁に連設される底壁部8a,8bと、該底壁部8a,8bの外端縁に連設されて仕切壁5を包囲する外壁部27と、から成ると共に、該外壁部27と仕切壁5との間にエア排出室2が形成され、かつ、上記超音波発生器6,6を、夫々、上記底壁部8a,8bに配設し、かつ、超音波発生器6,6に連通すると共に、相互に接近する方向に超音波エアE1 ,E2 を噴出する第1噴出ノズル11と第2噴出ノズル12を、底壁部8a,8bに設けたことを特徴とする除塵装置。

前のページに戻る