特許
J-GLOBAL ID:200903077636974631
赤外線検出素子を用いた入力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162958
公開番号(公開出願番号):特開平10-011089
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は赤外線検出素子を用いた入力装置に関し、手による操作に代えて操作者の口の動作を赤外線で検出して操作者の指示を解析し入力することを目的とする。【解決手段】 本発明の入力装置は、赤外線発光素子1、赤外線検出素子2、判定回路3、駆動回路4、メモリ5、切換スイッチ6、を備える。赤外線発光素子1は赤外線を操作者8の口付近の所定の範囲に照射する。メモリには、予め操作者に赤外線を照射し、反射してくる赤外線を処理して得られた音声パターンを一定時間毎にサンプリングし、サンプリング時刻毎のデジタル値として書き込み、判定回路は、操作者が装置を実際に操作すべく発声したときに赤外線検出素子により検出された信号を同様にサンプリングして得られた各音声パターンと、記憶部に書き込まれた音声パターンとを比較し、一致しているか否かを判定する。
請求項(抜粋):
赤外線検出素子を用いた入力装置であって、対象となる装置を操作する操作者の顔面の口を中心にした所定範囲に赤外線を照射する赤外線発光素子と、前記所定範囲から反射される赤外線の変動を検出する赤外線検出素子と、予め操作者の口に赤外線を照射し、反射してくる赤外線を処理して得られた音声パターンを一定時間毎にサンプリングし、サンプリング時刻毎のデジタル値として書き込む記憶部と、操作者が前記装置を実際に操作すべく発声したときに前記赤外線検出素子により検出された信号を同様にサンプリングして得られた各音声パターンと、前記記憶部に書き込まれた音声パターンとを比較し、一致しているか否かを判定することにより操作者の指示を解析し、入力すべき指示内容を認識する判定回路と、を具備する入力装置。
IPC (5件):
G10L 3/00 571
, G06F 3/023 340
, G06F 3/033 310
, G06F 3/16 320
, G06T 1/00
FI (5件):
G10L 3/00 571 G
, G06F 3/023 340 Z
, G06F 3/033 310 Y
, G06F 3/16 320 A
, G06F 15/62 380
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