特許
J-GLOBAL ID:200903077637535798

遊技機の制御回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157103
公開番号(公開出願番号):特開平11-000447
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 制御回路装置の不正な開放を防止可能とし、検査や修理の際の開放を可能とした上で、封印部分が不正に開、封された場合に早期発見を可能とし、不正行為による被害を防止可能とする。【解決手段】 制御回路装置17の基板ボックス24の上蓋部材26とベース部材25とから各々突出して重合する重合結合部64〜67を複数形成して、一つの重合結合部を締結部材75により固着して開放不能に封印すると共に、各重合結合部64〜67の状態を電気的に検出するための重合結合部状態検出部52,46〜49を設ける。
請求項(抜粋):
遊技機に設けられる電気的作動装置の制御を行うためにROM等の電子部品を実装した制御回路基板と、該制御回路基板を収容する基板ボックスと、からなる遊技機の制御回路装置において、前記基板ボックスを構成する上蓋部材とベース部材とには、当該基板ボックスを閉じた状態において対向状態となる対向部を形成し、前記対向部の所定部位には、前記上蓋部材とベース部材とから各々突出して重合する重合結合部を複数形成して、このうちのいずれか一つの重合結合部に対し締結部材により固着せしめて開放不能に封印する不正開放防止結合手段を設けており、前記制御回路基板の所定電子部品への検査時等に基板ボックスを開放する際には、締結部材により固着されている重合結合部を切除すると共に、基板ボックスを閉止する際には、切除されていない重合結合部に対し締結部材を固着可能に形成しており、前記各重合結合部の状態を電気的に検出するための重合結合部状態検出部を設けた、ことを特徴とする遊技機の制御回路装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (5件)
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