特許
J-GLOBAL ID:200903077637655009
ロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井島 藤治
, 鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036304
公開番号(公開出願番号):特開2004-244931
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】ストライカと、ストライカが進入可能な係合溝が形成され、係合溝にストライカが進入可能なアンロック位置と、進入したストライカが離脱不可能なロック位置との間を回転可能なフックと、フックをアンロック位置方向へ付勢する第1付勢手段と、ロック位置からアンロック位置へ向かって回転するフックが当接することによりフックのアンロック位置方向への回転を禁止するラチェットと、ラチェットをフック方向へ付勢する第2付勢手段と、ラチェットが当接する第1ストッパとを有するロック装置に関し、確実に衝撃音が小さくなり、第1ストッパの寿命も延びるロック装置を提供することを課題とする。【解決手段】ラチェット131がストッパゴム(第1ストッパ)191に当接する前に、第2トーションスプリング(第2付勢手段)143が当接して、第2トーションスプリング143からラチェット131への付勢力の伝達を遮断するスプリングクッション(第2ストッパ)301を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体、扉のうちの一方に設けられたストライカと、
車体、扉のうちの他方に設けられ、前記ストライカが進入可能な係合溝が形成され、該係合溝に前記ストライカが進入可能なアンロック位置と、前記係合溝に進入した前記ストライカが離脱不可能なロック位置との間を回転可能なフックと、
該フックをアンロック位置方向へ付勢する第1付勢手段と、
車体、扉のうちの他方に回転可能に設けられ、前記ロック位置から前記アンロック位置へ向かって回転するフックが当接することにより前記フックのアンロック位置方向への回転を禁止するラチェットと、
前記ラチェットを前記フック方向へ付勢する第2付勢手段と、
該第2付勢手段により付勢されたラチェットが当接する第1ストッパと、を有するロック装置において、
前記ラチェットが前記第1ストッパに当接する前に、前記第2付勢手段が当接して、前記第2付勢手段から前記ラチェットへの付勢力の伝達を遮断する第2ストッパを設けたことを特徴とするロック装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E250AA21
, 2E250HH02
, 2E250JJ09
, 2E250KK01
, 2E250LL01
, 2E250MM03
, 2E250PP02
, 2E250PP05
, 2E250PP06
, 2E250QQ01
引用特許:
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