特許
J-GLOBAL ID:200903077637988466

原子炉保護システム、原子炉用センサ、及び原子炉を監視する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  曾我 道照
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-329372
公開番号(公開出願番号):特開2007-212439
出願日: 2006年12月06日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】原子炉の炉心内の出力分布をリアルタイムに監視して原子炉をより高い出力レベルで安全に運転させることのできる原子炉保護システム、原子炉用センサ、及び原子炉を監視する方法を提供する。【解決手段】原子炉保護システムは、ガンマ線センサ16,18,20及び対応する中性子センサ22,24,26,28,30,32を有する炉心内計測器集合体10を有する。ガンマ線センサ及び中性子センサはどちらも、炉心内の出力分布を直接監視して、ガンマ線センサは中性子センサの応答に関連する時間遅延を補償し、中性子センサは反応自体の他に反応の廃棄物によって生じるガンマ線に対するガンマ線センサの感度を補償する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炉心内の複数の細長いガンマ線センサと、 前記ガンマ線センサのそれぞれに対応する、炉心内の少なくとも1つの中性子センサと、 基準出力分布を調整するために、前記ガンマ線センサ及び前記中性子センサによってそれぞれ生成される信号から、前記炉心にわたる出力分布を直接計算する手段と を備える原子炉保護システム。
IPC (3件):
G21C 17/108 ,  G21C 17/00 ,  G21C 17/10
FI (5件):
G21C17/10 G ,  G21C17/00 B ,  G21C17/00 U ,  G21C17/10 X ,  G21C17/10 L
Fターム (5件):
2G075DA01 ,  2G075FA18 ,  2G075FA19 ,  2G075FB05 ,  2G075GA21
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 米国特許第3,780,292号明細書
  • 米国特許第3,932,211号明細書
  • 米国特許第4,637,910号明細書
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審査官引用 (3件)

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