特許
J-GLOBAL ID:200903077638375247

自動車用のホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076468
公開番号(公開出願番号):特開2002-274107
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 旋回時における接地性が改善され、操縦安定性を向上できる。【解決手段】 車体外側に向く外向きリムシートの周長Loよりも、内向きリムシートの周長Liを、以下の計算式で求める範囲で大とした。0.5Y ≦ Li-Lo ≦ 1.2Y ---(1)Y=2π×(r×Fy+e×Fz)×W/K ---(2)r:タイヤをリム組みし標準内圧かつ標準荷重Fzを負荷したときのタイヤ付きホイールの半径(単位:m)Fy:旋回時の最大横力(標準荷重Fzの1.2倍)(単位:N)e:リムシートの中間位置とディスク取付け面とのオフセット量(単位m)Fz:標準荷重(単位:N)W:リム巾(単位:m)K:ホイールの捻りバネ定数(単位:Nm/rad)
請求項(抜粋):
自動車用タイヤのビード部が着座するリムシートを有するリムに、車軸への取付け用のディスク部を設けた自動車用のホイールであって、取付けにより車体外側に向く外向きリムシートと、内側に向く内向きリムシートとのタイヤ軸方向中間位置に対して、ディスク取付け面を車体外側にオフセットさせるとともに、前記外向きリムシートの周長Loよりも、内向きリムシートの周長Liを、以下の計算式で求める範囲で大としたことを特徴とする自動車用のホイール。 0.5Y ≦ Li-Lo ≦ 1.2Y ---(1) Y=2π×(r×Fy+e×Fz)×W/K ---(2)r:タイヤをリム組みし標準内圧かつ標準荷重Fzを負荷したときのタイヤ付きホイールの半径(単位:m)Fy:旋回時の最大横力(標準荷重Fzの1.2倍)(単位:N)e:リムシートの中間位置とディスク取付け面とのオフセット量(単位m)Fz:標準荷重(単位:N)W:リム巾(単位:m)K:ホイールの捻りバネ定数(単位:Nm/rad)
IPC (2件):
B60B 21/02 ,  B60C 5/00
FI (3件):
B60B 21/02 G ,  B60B 21/02 Z ,  B60C 5/00 H

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