特許
J-GLOBAL ID:200903077638706057

光磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182371
公開番号(公開出願番号):特開平6-028722
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 磁性層の反射率を高めることで、再生信号出力が大きな超解像形の光磁気記録媒体を得る。【構成】 室温T<SB>RT</SB>で互いに磁気的に結合した第1の磁性膜3と、第2の磁性膜4と、第3の磁性膜5とを有し、これら第1、第2、第3の磁性膜のキュリー温度を夫々Tc<SB>1</SB> ,Tc<SB>2</SB> ,Tc<SB>3</SB> とするとき、Tc<SB>2</SB> >T<SB>RT</SB>で、かつTc<SB>2</SB> <Tc<SB>1</SB> ,Tc<SB>3</SB> とされ、上記第1の磁性膜の保磁力Hc<SB>1</SB> は上記第2の磁性膜のキュリー温度Tc<SB>2</SB> 近傍で充分小さく、上記第3の磁性膜の保磁力Hc<SB>3</SB> は上記室温T<SB>RT</SB>から上記第2の磁性膜のキュリー温度Tc<SB>2</SB> より高い所要の温度T<SB>PS</SB>までの温度範囲で所要の磁場よりも充分大きい光磁気記録媒体において、前記第2の磁性膜を、貴金属-遷移金属系の磁性合金をもって構成した。
請求項(抜粋):
室温T<SB>RT</SB>で互いに磁気的に結合した第1の磁性膜と、第2の磁性膜と、第3の磁性膜とを有し、これら第1、第2、第3の磁性膜のキュリー温度を夫々Tc<SB>1</SB> ,Tc<SB>2</SB> ,Tc<SB>3</SB> とするとき、Tc<SB>2</SB> >T<SB>RT</SB>で、かつTc<SB>2</SB> <Tc<SB>1</SB> ,Tc<SB>3</SB> とされ、上記第1の磁性膜の保磁力Hc<SB>1</SB> は上記第2の磁性膜のキュリー温度Tc<SB>2</SB> 近傍で充分小さく、上記第3の磁性膜の保磁力Hc<SB>3</SB> は上記室温T<SB>RT</SB>から上記第2の磁性膜のキュリー温度Tc<SB>2</SB> より高い所要の温度T<SB>PS</SB>までの温度範囲で所要の磁場よりも充分大きい光磁気記録媒体において、前記第2の磁性膜を、貴金属-遷移金属系の磁性合金をもって構成したことを特徴とする光磁気記録媒体。

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