特許
J-GLOBAL ID:200903077642924808

液体検出および信頼度判定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  加野 博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-541141
公開番号(公開出願番号):特表2008-519978
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
1つまたはそれ以上の生物学的および/または化学的反応を備え、微小流体装置のマイクロチャネル構造(101a)において実行される実験結果の信頼度を格付けする方法ならびにシステムであって、信頼度判定は、i)マイクロチャネル構造(101a)の少なくとも1つの液体検出器セグメントのそれぞれ内で、液体および/または気体がセグメント内で存在するおよび/または存在しないかどうかを認識する期間中に、液体および/または気体の存在および/または不在を判定するステップと、ii)ステップ(i)で発見される液体および/または気体の存在および/または不在がそうあるべきである内容から逸脱している場合、結果に低い信頼度を割り当てるステップと、を備える。
請求項(抜粋):
1つまたはそれ以上の生物学的および/または化学的反応を備え、微小流体装置のマイクロチャネル構造(101a)で実行される実験の結果の信頼度を格付けする方法であって、 実験が a)1つまたはそれ以上の液状アリコートをマイクロチャネル構造(101)の流入機能(102+105a+105b+103)に導入し、 b)マイクロチャネル構造(101a)内での処理中にそこから取り出されたこれらのアリコートおよび/または1つもしくはそれ以上のアリコート(=取り出されたアリコート)を移送して処理し、 c)マイクロチャネル構造(101a)の検出区域(104a)での実験結果を判定する 液体処理ステップを備え、 信頼度判定が i)液体および/または気体がセグメント内に存在および/または不在であるかどうかが認識される期間に、マイクロチャネル構造(101a)の少なくとも1つの液体検出器セグメントの各々において液体および/または気体の存在または不在を判定し、 ii)ステップ(i)で分かった液体および/または気体の存在および/または不在があるべき姿から外れている場合、その結果に低い信頼度を割り当てる ステップを備えることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/00
FI (3件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/00 F
Fターム (2件):
2G058DA00 ,  2G058GB10
引用特許:
出願人引用 (16件)
  • 国際公開第0146465号パンフレット
  • 国際公開第0119518号パンフレット
  • 国際公開第02075775号パンフレット
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審査官引用 (1件)
  • 分析カートリッジ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-506515   出願人:ケアサイド・インコーポレーテッド

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