特許
J-GLOBAL ID:200903077644078572

消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006684
公開番号(公開出願番号):特開2000-202055
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 起動装置2と制御盤3との間の配線を簡単にすること。【解決手段】 防護区画4の近傍に設けられた起動装置の起動スイッチ18を、火災発生時に、操作者が手動操作すると、その起動信号は、制御盤3に与えられる。これによって制御盤3に設けられた制御盤用タイマ71が、容器弁9を開くまでの時間を刻時動作し、この経過時間信号78と、そのほかの動作状態を表す信号79〜84とは、第2処理手段56から、伝送ライン41を介して起動装置の第1処理手段45に伝送される。これによって起動装置の表示手段22には、容器弁が開くまでの時間およびそのほかの動作状態が表示される。こうして伝送ライン41には、経過時間信号78およびそのほかの信号79〜84が多重化されて伝送される。
請求項(抜粋):
(a)消火すべき防護区画に設けられるノズルと、(b)防護区画の外に設けられ、消火剤を貯蔵する貯蔵容器と、(c)貯蔵容器の消火剤をノズルに供給する容器弁と、(d)伝送ラインと、(e)防護区画の近傍に設けられる起動装置であって、手動操作される起動スイッチと、複数種類の動作状態をそれぞれ表示する表示手段と、制御盤の動作状態信号を、前記伝送ラインを介して、受信して表示手段によって表示させる第1処理手段とを有する起動装置と、(f)制御盤であって、複数種類の動作状態を表す動作状態信号を発生する動作状態信号発生手段と、起動装置の起動スイッチが操作されたことを表す起動信号を受信し、容器弁を開き、動作状態信号発生手段からの動作状態信号を、前記伝送ラインを介して、第1処理手段に送信する第2処理手段とを有する制御盤とを有することを特徴とする消火装置。
IPC (4件):
A62C 3/00 ,  A62C 35/02 ,  A62C 35/11 ,  A62C 37/36
FI (4件):
A62C 3/00 J ,  A62C 35/02 A ,  A62C 35/11 ,  A62C 37/36
Fターム (6件):
2E189BA03 ,  2E189BA07 ,  2E189BB08 ,  2E189GA01 ,  2E189GA05 ,  2E189GA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-268571
  • 特開平1-268571

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