特許
J-GLOBAL ID:200903077648183001

微生物の活性化方法及び有機性廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-016368
公開番号(公開出願番号):特開2002-316184
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】従来の諸問題を解決し、効果的に発生汚泥量を減少させる微生物の活性化方法及び有機性廃水の処理方法を提供すること。【解決手段】活性汚泥をアルカリ処理した後、アラニン、グルコース及びα-アミラーゼで分解可能な糖質のうち少なくとも一つ以上の物質を添加し、更に中和処理を行うことによって前記活性汚泥中のバチルス属細菌胞子を栄養細胞に変換することを特徴とする微生物の活性化方法、及び有機性廃水を活性汚泥が生息する曝気槽において処理する有機性廃水の処理方法において、該曝気槽4内の活性汚泥の一部を活性化槽7に抜き出し、該活性化槽7でアルカリ処理した後、アラニン、グルコース及びα-アミラーゼで分解可能な糖質のうち少なくとも一つ以上の物質を添加し、更に中和処理を行うことによって前記活性汚泥中のバチルス属細菌胞子を栄養細胞に変換し、前記曝気槽4に返送することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
請求項(抜粋):
活性汚泥をアルカリ処理した後、アラニン、グルコース及びα-アミラーゼで分解可能な糖質のうち少なくとも一つ以上の物質を添加し、更に中和処理を行うことによって前記活性汚泥中のバチルス属細菌胞子を栄養細胞に変換することを特徴とする微生物の活性化方法。
IPC (7件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/34 ,  C12N 1/20 ,  C02F 11/00 ,  C12R 1:07
FI (7件):
C02F 3/12 ZAB S ,  C02F 3/12 D ,  C02F 3/00 G ,  C02F 3/34 Z ,  C12N 1/20 D ,  C02F 11/00 Z ,  C12R 1:07
Fターム (27件):
4B065AA15X ,  4B065BA30 ,  4B065BB01 ,  4B065BC01 ,  4B065BC02 ,  4B065BC03 ,  4B065BC05 ,  4B065BC08 ,  4B065BC11 ,  4B065BC20 ,  4B065BC25 ,  4B065CA54 ,  4D028AC03 ,  4D028AC06 ,  4D028BC03 ,  4D028BD17 ,  4D028CC05 ,  4D040DD03 ,  4D040DD11 ,  4D059AA03 ,  4D059BF13 ,  4D059BF14 ,  4D059BK12 ,  4D059EA05 ,  4D059EA06 ,  4D059EB05 ,  4D059EB06

前のページに戻る