特許
J-GLOBAL ID:200903077650415190

表示機能を有する刺繍ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022560
公開番号(公開出願番号):特開平6-233884
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 縫製された刺繍模様の位置に対して今から縫製しようとする刺繍模様の位置の設定を容易に、なおかつ正確に効率よく行えるようにする。【構成】 模様選択スイッチで刺繍模様を選択し、起動・停止スイッチによりミシンモータを動かすとCPUがROMカードから縫製データを読みとり、刺繍枠駆動装置により刺繍枠を動かし刺繍模様を縫製する。CPUが、ROMカードから縫製終了データを読み込んだときに、刺繍模様の縫製が終了したことを確認したら、その縫製された刺繍模様の外接矩形枠の大きさと位置とをRAMの縫製済みエリアに記憶する。新たに今から縫製する刺繍模様が選択された後に、レイアウト表示スイッチが押されたときに、表示部52は今から縫製する刺繍模様の外接矩形枠66と縫製された刺繍模様の外接矩形枠61〜63とを表示する。
請求項(抜粋):
被縫製物保持装置に保持された被縫製物上に形成する所望の刺繍模様の位置を指定する指定手段を有し、上下に動かされる針と前記被縫製物とを相対移動させて前記被縫製物の前記指定された位置に前記刺繍模様を縫製する刺繍ミシンにおいて、刺繍模様を選択する模様選択手段と、前記模様選択手段により選択された刺繍模様の占有する範囲の大きさと位置とを記憶する記憶手段と、前記模様選択手段により選択された刺繍模様の被縫製物上で占有する範囲の大きさと位置とを表示する表示手段と、前記模様選択手段により選択された刺繍模様を縫製する縫製手段と、前記縫製手段が前記模様選択手段により前記選択された刺繍模様の縫製を終了したことを確認する縫製終了確認手段と、前記模様選択手段により選択された刺繍模様の縫製が終了したことが前記縫製終了確認手段により確認された時に、前記記憶手段に記憶された刺繍模様の占有する範囲の大きさと位置とを前記表示手段に表示するよう制御する制御手段とを備えた表示機能を有する刺繍ミシン。
IPC (2件):
D05B 21/00 ,  D05C 5/04
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-269860
  • 特開平2-202321
  • 特開平2-005991
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