特許
J-GLOBAL ID:200903077652025038

熱切断加工機における加工制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117519
公開番号(公開出願番号):特開平5-309485
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 熱切断加工時における加工状態を常に検出し、この検出動作に基づき、加工条件の修正や、変更を行い、正常な加工状態への復帰を早くし、不良品の発生を少なくし、学習機能を備えた加工制御装置を提供する。【構成】 熱切断加工における正常時加工条件、異常時加工条件などを記憶する加工条件記憶部Mと、正常時加工条件に基づきレーザ加工機1の加工を制御する加工制御部19と、熱切断加工時における加工状態を検出する加工状態検出器Sと、加工状態検出器Sによる加工不良状態検出に基づき、このときの加工条件を異常時加工条件として加工条件記憶部Mへ記憶指令を出すと共に、前の加工時に使用した正常時加工条件を加工条件記憶部Mから呼び出してこれを以後の加工条件として加工制御部19に出力指令を出す加工条件修正部Aとを有する。
請求項(抜粋):
熱切断加工における正常時加工条件、異常時加工条件などを記憶する加工条件記憶部と、正常時加工条件に基づき熱切断加工機の加工を制御する加工制御部と、熱切断加工時における加工表面、発生するスパッタなどの加工状態を検出する加工状態検出器と、加工状態検出器による加工不良状態検出に基づき、このときの加工条件を異常時加工条件として加工条件記憶部へ記憶指令を出すと共に、前の加工時に使用した正常時加工条件を加工条件記憶部から呼び出してこれを以後の加工条件として加工制御部に出力指令を出す加工条件修正部とを有していることを特徴とする熱切断加工機における加工制御装置。
IPC (3件):
B23K 26/00 ,  B23K 10/00 501 ,  B23K 10/00 502
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-281076
  • 特開平4-017987

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