特許
J-GLOBAL ID:200903077652253073
身体介添装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133079
公開番号(公開出願番号):特開平9-313547
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 患者自らの力で腕を支えることができなくても、腕を上下動させたり、患者が希望した状態に腕を自由に動かせるようにする。【解決手段】 シリンダロッドに第1プーリー4が回転自在に設けられたシリンダ2を備えたメインフレーム1の一端に、第2プーリー3を回転自在に設け,フレーム1に第1アーム4と第2アーム3がヒンジを介して水平方向に回動可能に接続された水平アーム12を設け,アーム12の先端に第3プーリー17を設け,フレーム1に一端が固着されたロープ18の他端に腕を支持する吊り具19を取り付け、ロープ18をプーリー4から、プーリー3を介して、プーリー17に懸架してアーム12の先端から吊り具19を吊り下げ,シリンダ2を駆動させることによってロープ18を伸縮移動して前記吊り具19の位置を上下動させる。
請求項(抜粋):
シリンダロッドに第1プーリーが回転自在に設けられたシリンダを備えたメインフレームの一端に、第2プーリーを回転自在に設け,前記メインフレームに第1アームと第2アームがヒンジを介して水平方向に回動可能に接続された水平アームを設け,前記水平アームの先端に第3プーリーを設け,前記メインフレームに一端が固着されたロープの他端に腕を支持する吊り具を取り付け、該ロープを前記第1プーリーから、前記第2プーリーを介して、前記第3プーリーに懸架して前記水平アームの先端から前記吊り具を吊り下げ,前記シリンダを駆動させることによって前記ロープを伸縮移動して前記吊り具の位置を上下動させると共に、前記吊り具に支持した腕を水平方向に移動することによって前記第1アームと前記第2アームが水平方向に回動した際に、前記第1プーリーと前記第2プーリーに懸架する前記ロープが前記水平アームの中心軸上に位置するように、前記第1アーム上の両端にガイドプーリーを前記ヒンジの軸心より前記第1アームの軸方向に所定距離ずれた位置に回転軸が位置するようにそれぞれ設けたことを特徴とする身体介添装置。
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