特許
J-GLOBAL ID:200903077653231146

物品集積箱詰め方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103460
公開番号(公開出願番号):特開平9-267803
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型・簡略化を達成して装置コストを低減し得ると共に、品種切替えに要する時間を短縮して生産効率を向上させる。【解決手段】 バケットコンベヤ13の取出し位置の側部に、プッシャー16により取出された物品が移載される物品載置ベッド24が配設される。物品載置ベッド24のバケットコンベヤ13から離間する側に、物品群を段積みする段積みリフト29が配設される。段積みリフト29を挟んで物品載置ベッド24とは反対側に、包装箱46が位置決めされる箱詰めステーションSが設定される。箱詰めステーションSを挟んで段積みリフト29とは反対側に、ロボット47が配置される。ロボット47は、物品載置ベッド24から段積みリフト29への物品群の移送および段積みリフト29から包装箱への物品群の移送を行なうと共に、包装箱への物品群の詰込みを行なう。
請求項(抜粋):
物品移送コンベヤ(13)により移送されてきた物品(14a)を複数個単位で集積して包装箱(46)に箱詰めする方法であって、前記物品移送コンベヤ(13)により移送されてきた物品(14a)を複数個単位で取出し、所定位置まで取出された複数の物品(14a)を、その物品整列方向の両側よりロボット(47)のハンドリング手段(52)により挟持して各物品(14a)の対向面が当接状態となるよう幅寄せすると共に、幅寄せされた物品群(14)を段積み手段(29)に移載し、前記段積み手段(29)へのロボット(47)による物品群(14)の移載を所定回数繰返すことにより、段積み手段(29)で物品群(14)を所定段数分段積みし、前記段積み手段(29)で段積みされた複数段の物品群(14)を、前記ロボット(47)のハンドリング手段(52)により一括して挟持し、これを箱詰めステーション(S)で位置決めされている包装箱(46)まで移送して詰込むことを特徴とする物品集積箱詰め方法。
IPC (2件):
B65B 5/06 ,  B65B 35/50
FI (2件):
B65B 5/06 ,  B65B 35/50

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