特許
J-GLOBAL ID:200903077655056678

現像装置の付勢構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126228
公開番号(公開出願番号):特開平11-327296
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 現像装置の装着位置に対する着脱操作を容易に行い得るようにする。【解決手段】 現像器3を感光体ドラム2に対して離接する方向に案内するガイド部材36が設けられ、各ガイド部材36は、現像器3の先端側を案内する下部ガイド溝36aと、同後端側を案内する上部ガイド溝36bとを有している一方、現像器3は、下部ガイド溝36aに案内されるガイド輪304および上部ガイド溝36bに案内されるガイドロッド305を有し、上部ガイド溝36bには、ガイドロッド305を感光体ドラム2から離間する方向に付勢する圧縮コイルばね36dと、ガイドロッド305と干渉して圧縮コイルばね36dによる現像器3の感光体ドラム2からの離間量を所定の値に規制する係止突片365cと、この係止突片365cによる規制を解除する解除構造(弾性変形部366c)とが設けられている。
請求項(抜粋):
画像形成装置の感光体ドラムに形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像にする現像装置を、上記現像装置を幅方向から挟み込むように相互に対向して配置された一対のガイド部材によって、上記感光体ドラムに対して離接する方向に案内可能に構成された現像装置の付勢構造であって、各ガイド部材は、現像装置に設けられた第1被ガイド部材を離間方向側より着脱自在とするとともに、上記第1被ガイド部材に摺接して上記現像装置を案内する第1ガイド溝を有しており、しかも、現像装置を感光体ドラムから離間する方向に付勢する付勢手段と、上記第1被ガイド部材と干渉して上記付勢手段による現像装置の感光体ドラムからの離間量を所定の値に規制するストッパと、このストッパによる規制を解除する解除構造と、をさらに備えたことを特徴とする現像装置の付勢構造。
IPC (2件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 15/01 113
FI (2件):
G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/01 113 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-016772
  • 特開平4-280274
  • 特開平1-016772
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