特許

J-GLOBAL ID：200903077657484073

自動車速度制御装置

発明者： 西村 栄持 ,  川崎 一正
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-117006
公開番号（公開出願番号）：特開平6-320984
出願日： 1993年05月19日
公開日（公表日）： 1994年11月22日
要約：

【要約】【目的】前方車との車間距離を所定距離に保つ車間型F/B制御を行なう自動車速度制御装置において、車間型F/B制御オートクルーズを行なっている最中に前方車を消失した場合における車間型F/B制御から車速型F/B制御に移行するときの目標車速の大きな変動をなくすことにより、ドライバに違和感を感じさせない自動車速度制御装置を提案する。【構成】前方物体までの距離を検出する距離センサ10を具備し、前記センサからの出力信号に基づいて所定の制御変数EdIを演算し、前方車との車間距離を演算された制御変数EdIに基づいて所定の目標車間距離に保つ車間距離型オートクルーズ機能を有する車両において、前方車を捕捉可能な状態にないことが推定されたときは、前記車間距離型オートクルーズ機能の作動を停止せしめ、併せて前記制御変数EdIの値を保持することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

前方物体までの距離を検出する距離センサと、前記センサからの出力信号に基づいて所定の制御変数を演算する手段と、前方車との車間距離を、演算された制御変数に基づいて所定の目標車間距離に保つ車間距離型オートクルーズ手段と、前記距離センサが前方車を捕捉可能な状態にあるかを推定する手段と、前方車を捕捉可能な状態にないことが推定されたときは、前記車間距離型オートクルーズ手段の作動を停止せしめ、併せて前記制御変数の値を保持する保持手段とを具備したことを特徴とする自動車速度制御装置。

IPC (3件)：

B60K 31/00 ,  F02D 9/02 ,  F02D 29/02 301

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-201629
  
• 特開平4-012143
  
• 特開昭64-052531
  
• 特開平4-218435