特許
J-GLOBAL ID:200903077658347410

物品取付用レール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 羽鳥 修 ,  前田 秀一 ,  岩本 昭久 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046973
公開番号(公開出願番号):特開2005-232933
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】化粧板と壁部とを全面的に当接させた形態で接合することができ、施工の自由度が多く、製造が容易で、薄い化粧板と組み合わせて用いるのに好適な物品取付用レールを提供する。【解決手段】建物の壁部Wに固定され、物品取付具のフック部を掛止可能な掛止溝51を有し、横断面形状がコ字形状の長尺物の受体2と横断面形状がT字形状の長尺物の嵌挿体5とを備えており、受体2のコ字形状は上面部材41及び底面部材42並びにこれらを連結する背面部材3から形成されており、受体2は背面部材3を介して壁部Wに固定できるようになされており、嵌挿体5のT字形状は嵌挿部7及び一対の張出部61,62から形成されており、嵌挿体5は嵌挿部7を受体2の空間部21に嵌挿することにより受体2に嵌着できるようになされており、掛止溝51は嵌挿体5に形成されており、嵌挿体5は嵌挿体5が受体2に嵌着された状態において受体2から、壁部Wから離反する水平方向に抜けないようになされている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
建物の壁部に固定され、物品取付具のフック部を掛止可能な掛止溝を有する物品取付用レールであって、 横断面形状がコ字形状の長尺物の受体と、横断面形状がT字形状の長尺物の嵌挿体とを備え、 前記受体の前記コ字形状は、水平方向の上面部材及び底面部材並びに該上面部材と該底面部材とを連結する垂直方向の背面部材から形成されており、該受体は、その長手方向を水平方向に配置して、該背面部材を介して前記壁部に固定できるようになされており、 前記嵌挿体の前記T字形状は、その垂直部分である嵌挿部及び該嵌挿部から張り出した一対の張出部から形成されており、該嵌挿体は、該嵌挿部を前記受体の空間部に嵌挿することにより、該受体に嵌着できるようになされており、 前記掛止溝は、前記嵌挿体に形成されており、 前記嵌挿体は、該嵌挿体が前記受体に嵌着された状態において、該受体から、前記壁部から離反する水平方向に抜けないようになされている物品取付用レール。
IPC (2件):
E04F13/08 ,  A47B96/06
FI (4件):
E04F13/08 H ,  A47B96/06 C ,  A47B96/06 G ,  A47B96/06 Q
Fターム (21件):
2E110AA42 ,  2E110AA50 ,  2E110AB04 ,  2E110AB23 ,  2E110BA12 ,  2E110CC02 ,  2E110CC06 ,  2E110CC14 ,  2E110CC20 ,  2E110DA08 ,  2E110DC01 ,  2E110DC06 ,  2E110DC12 ,  2E110DC15 ,  2E110DC21 ,  2E110DC23 ,  2E110DC36 ,  2E110GA33W ,  2E110GA33Y ,  2E110GB02Z ,  2E110GB23Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第3078692号公報

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