特許
J-GLOBAL ID:200903077659233388

粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026697
公開番号(公開出願番号):特開平10-219210
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 壁装材の突き合わせ部分の施工を下地材を傷つけることなく簡単に行うことができ、突き合わせ部分からの壁装材の剥がれや浮きが生じ難い粘着テープを得る。【解決手段】 表面層、基材層及びアクリル系粘着剤層が積層してなる粘着テープであって、上記表面層が坪量10〜200g/m2 の紙からなり、上記基材層が厚さ50〜1000μmの樹脂シートもしくは金属箔からなり、上記アクリル系粘着剤層が特定のアルキル(メタ)アクリレート及び極性基含有ビニルモノマーからなる混合モノマーを共重合してなる特定の重量平均分子量と分子量分布を有するアクリル系共重合体を主成分とし、更に、上記表面層が、上記基材層の幅方向両縁よりそれぞれ長くなるように積層されていることを特徴とする粘着テープ。
請求項(抜粋):
表面層、基材層及びアクリル系粘着剤層をこの順序で積層してなる粘着テープであって、上記表面層が、坪量10〜200g/m2 の紙からなり、上記基材層が、厚さ50〜1000μmの樹脂シート及び/又は金属箔からなり、上記アクリル系粘着剤層が、アルキル基の炭素数が4〜12のアルキル(メタ)アクリレート70〜99.5重量%及び極性基含有ビニルモノマー0.5〜30重量%からなる混合モノマーを共重合してなる重量平均分子量30万〜150万であり、かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1.5〜4.0の範囲にあるアクリル系共重合体を主成分とし、更に、上記表面層が、上記基材層の幅方向両縁よりそれぞれ長くなるように積層されていることを特徴とする粘着テープ。
IPC (5件):
C09J 7/02 ,  B32B 15/08 ,  B32B 15/12 ,  B32B 27/00 ,  C09J133/06
FI (5件):
C09J 7/02 Z ,  B32B 15/08 ,  B32B 15/12 ,  B32B 27/00 M ,  C09J133/06

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