特許
J-GLOBAL ID:200903077659238878

エアゾール容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194248
公開番号(公開出願番号):特開2001-019068
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 シール性が確実に保持されてノズル上部体とノズル下部体とが一体化された多穴吐出ノズル部材を備えるエアゾール容器を提供する。【解決手段】 容器本体16の先端に多穴吐出ノズル部材14を備えたエアゾール容器10であって、多穴吐出ノズル部材14は、ノズル上部体12の下面側に形成された係合凹部25の内面にOリング26を介在させてノズル下部体13を嵌め込むことにより装着固定してなり、ノズル上部体12とノズル下部体13とを密閉状態とするシール構造11は、係合凹部25おけるOリング26の当接面をテーパー状に傾斜する凹部環状傾斜面27とすると共に、ノズル下部体13におけるOリング26の当接面をテーパー状に傾斜して凹部環状傾斜面27と対向配置される下部体環状傾斜面28とし、凹部環状傾斜面27と下部体環状傾斜面28との間にOリング26を圧縮しつつ挟み込むことにより構成される。
請求項(抜粋):
容器本体の先端に多穴吐出ノズル部材を備えたエアゾール容器であって、前記多穴吐出ノズル部材は、ノズル上部体の下面側に形成された係合凹部の内面にOリングを介在させてノズル下部体を嵌め込むことにより、該ノズル下部体を前記ノズル上部体に密閉状態で装着固定してなり、前記ノズル上部体と前記ノズル下部体とを密閉状態とするシール構造は、前記係合凹部おけるOリングの当接面を外側又は内側に向けてテーパー状に傾斜する凹部環状傾斜面とすると共に、前記ノズル下部体におけるOリングの当接面を内側又は外側に向けてテーパー状に傾斜して前記凹部環状傾斜面と対向配置される下部体環状傾斜面とし、前記凹部環状傾斜面と前記下部体環状傾斜面との間に前記Oリングを圧縮しつつ挟み込むことにより構成されるエアゾール容器。
IPC (5件):
B65D 83/40 ,  B05B 9/04 ,  B65D 47/06 ,  B65D 47/44 ,  B65D 53/02
FI (5件):
B65D 83/14 E ,  B05B 9/04 ,  B65D 47/06 H ,  B65D 47/44 Z ,  B65D 53/02
Fターム (32件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PD01 ,  3E014PE17 ,  3E014PF09 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084AB05 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084HA04 ,  3E084HB03 ,  3E084HC03 ,  3E084HD03 ,  3E084KB06 ,  3E084LB01 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD30 ,  3E084LG06 ,  4F033RA02 ,  4F033RA20 ,  4F033RB03 ,  4F033RC21

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