特許
J-GLOBAL ID:200903077660322467
像ブレ補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松浦 孝
, 野中 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-086732
公開番号(公開出願番号):特開2005-274869
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】光軸に垂直で且つ互いに垂直で且つ互いに垂直な2つの方向の位置検出に使用する2つ以上の磁界変化検出素子の信号処理回路の規模を小型化した像ブレ補正装置を提供する。【解決手段】ホール素子信号処理回路部45は、水平方向ホール素子hh10、鉛直方向ホール素子hv10それぞれの入力端子に電力供給する第3回路453と、水平方向ホール素子hh10、鉛直方向ホール素子hv10の出力端子からの位置検出を行うための信号処理を行う回路の第1、第2回路451、452と、入力端子に電力供給するホール素子を、水平方向ホール素子hh10、鉛直方向ホール素子hv10のいずれかに切り替える電力供給切り替えスイッチ部と、出力端子からの出力信号を信号処理するホール素子を、水平方向ホール素子hh10、鉛直方向ホール素子hv10のいずれかに切り替える信号処理切り替えスイッチ部とを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
撮像素子または像ブレ補正レンズのいずれか一方を有し、撮影レンズの光軸に直交する第1方向と、前記光軸及び前記第1方向に直交する第2方向に移動可能な可動部と、
前記可動部を前記第1、第2方向に移動自在に支持する固定部とを備え、
前記可動部または固定部のいずれか一方は、前記可動部の第1方向の位置検出に使用される水平方向磁界変化検出素子と、前記可動部の第2方向の位置検出に使用される鉛直方向磁界変化検出素子とを有する磁界変化検出素子部を有し、
前記水平方向磁界変化検出素子、鉛直方向磁界変化検出素子の出力信号から前記可動部の位置検出のため前記第1、第2方向の位置を特定する検出位置信号を出力して信号処理する磁界変化検出素子信号処理回路部とを備え、
前記磁界変化検出素子信号処理回路部は、前記水平方向磁界変化検出素子、鉛直方向磁界変化検出素子それぞれの入力端子に電力供給する回路と、前記水平方向磁界変化検出素子、鉛直方向磁界変化検出素子の出力端子からの前記位置検出を行うための信号処理を行う回路と、前記入力端子に電力供給する磁界変化検出素子を、前記水平方向磁界変化検出素子、鉛直方向磁界変化検出素子のいずれかに切り替える電力供給切り替えスイッチ部と、前記出力端子からの出力信号を信号処理する磁界変化検出素子を、前記水平方向磁界変化検出素子、鉛直方向磁界変化検出素子のいずれかに切り替える信号処理切り替えスイッチ部とを有することを特徴とする像ブレ補正装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122EA56
, 5C122HA75
, 5C122HA86
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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像ぶれ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-030286
出願人:松下電器産業株式会社
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