特許
J-GLOBAL ID:200903077661843738

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024608
公開番号(公開出願番号):特開平8-196982
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【構成】 電着塗料(A)および中塗塗料(B)を塗装し、加熱硬化した後、熱硬化性樹脂組成物100重量部あたり、平均粒径10μ未満の微細アルミニウム粉末を0.1〜30重量部と酸化チタン顔料を1〜200重量部配合してなり、塗膜隠蔽力が25μ以下で且つ塗膜伸び率が10〜50%(20°C)である液状の淡彩色塗料(C)、熱硬化性樹脂組成物100重量部あたり、平均粒径3μ以上のメタリック顔料を0.1〜20重量部配合してなり、塗膜隠蔽力が50μ以上で且つ塗膜伸び率が10%以下(20°C)である液状のメタリック塗料(D)およびクリヤ-塗料(E)をウエットオンウエットで順次塗装し、ついで加熱して該塗料(C)、(D)および(E)の塗膜を同時に架橋硬化させることを特徴とする塗膜形成方法。【効果】 塗膜の加熱工程の一部を省略することができ、複層塗膜厚を薄くすることが可能であり、しかも、塗面平滑性およびチッピング性などの塗膜物性が改善された複層塗膜を形成することができる。
請求項(抜粋):
電着塗料(A)および中塗塗料(B)を塗装し、加熱硬化した後、熱硬化性樹脂組成物100重量部あたり、平均粒径10μ未満の微細アルミニウム粉末を0.1〜30重量部と酸化チタン顔料を1〜200重量部配合してなり、塗膜隠蔽力が25μ以下で且つ塗膜伸び率が10〜50%(20°C)である液状の淡彩色塗料(C)、熱硬化性樹脂組成物100重量部あたり、平均粒径3μ以上のメタリック顔料を0.1〜20重量部配合してなり、塗膜隠蔽力が50μ以上で且つ塗膜伸び率が10%以下(20°C)である液状のメタリック塗料(D)およびクリヤ-塗料(E)をウエットオンウエットで順次塗装し、ついで加熱して該塗料(C)、(D)および(E)の塗膜を同時に架橋硬化させることを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (5件):
B05D 1/36 ,  B05D 7/14 ,  C09D201/00 PDC ,  C09D 5/38 PRF ,  C09D 7/12 PSK

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