特許
J-GLOBAL ID:200903077662435269

スタックサイズ解析方法及びスタックサイズ解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297744
公開番号(公開出願番号):特開2000-122895
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 実行形式プログラム(例えば、マイクロコンピュータ制御用プログラム)内で使用する最大スタックサイズを静的に解析する方法を提供する。【解決手段】 実行形式プログラムを逆アセンブルし、得られた命令列の中からスタック操作命令を探索し、そのスタック操作命令で消費するスタックサイズを計算する。更に、関数分岐命令を探索し、その検出時には、分岐先関数でも前記と同様にスタック操作命令の探索及びそのスタック操作命令で消費するスタックサイズを計算する。従って、実行形式プログラム内での最大スタックサイズを、従来のようにデバッガを用いずに、静的に簡易に算出することが可能である。
請求項(抜粋):
実行形式プログラムを読み込む読み込みステップと、前記読み込んだ実行形式プログラムを逆アセンブルして命令列を得る逆アセンブルステップと、前記命令列における各関数及びこれ等関数間の呼出し関係に応じて、前記実行形式プログラムで必要なスタックサイズを解析する解析ステップとを備えたことを特徴とするスタックサイズ解析方法。
IPC (2件):
G06F 11/28 ,  G06F 9/34 340
FI (2件):
G06F 11/28 A ,  G06F 9/34 340 A
Fターム (7件):
5B033AA09 ,  5B033DE00 ,  5B042GA03 ,  5B042HH08 ,  5B042HH34 ,  5B042MC22 ,  5B042MC28

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