特許
J-GLOBAL ID:200903077662766630

タイヤ用ナイフブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084676
公開番号(公開出願番号):特開平10-258429
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 割モールドの金型の割位置の近傍に植設しても金型の割れを生じる恐れがなく、金型から離脱することのないタイヤ用ナイフブレードを提供することである。【解決手段】 タイヤ用ナイフブレード1は、上半部が細溝形成部(ブレード部)2、下半部が金型7に埋設される埋設部(アンカー部)3であり、埋設部3の下端の埋設部端縁に一端が開口する幅wの溝状のスロット幅狭部4を形成する。スロット幅狭部4の上端に、スロット幅狭部4の幅wより大きい寸法(径)Wの孔(本実施例では円孔)である拡大部5が形成されており、スロット幅狭部4と拡大部5とでスロットSが形成されている。
請求項(抜粋):
加硫用金型に植設される埋設部即ちアンカー部と、該埋設部に連続して形成され、加硫用金型から突出してタイヤのトレッド部に細溝を形成する細溝形成部即ちブレード部とを備え、割モールドまたは2ピースモールドの金型に用いることのできるタイヤ用ナイフブレードであって、ナイフブレードを波形に形成するとともに、細溝形成部と反対側の埋設部端縁に一端が開口するスロットを1個以上設け、該スロットは、スロット幅狭部と、該スロット幅狭部の幅よりも大きい寸法の拡大部とで形成することを特徴とするタイヤ用ナイフブレード。
IPC (5件):
B29C 33/02 ,  B29D 30/66 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (2件):
B29C 33/02 ,  B29D 30/66
引用特許:
審査官引用 (4件)
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